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(ミニ?)フラッシュ・クラッシュ現象

2012年11月13日

今年2012年5月にFACEBOOKが米NASDAQ市場に上場したのは記憶に新しいところです。この上場により創設者のザッカーバーグ氏が億万長者になる点に注目が集まりました。

その後のFACEBOOK株価の変動には、期待外れ、割高等の議論があったことがよく知られています。FACEBOOKの株価は最近まで下落傾向が続いています。

株価はその企業の価値を測る尺度のひとつです。公開株価は初めて企業につく市場価格であり、その評価は企業の価値を事前に想定したものです。

そのため公開株価より時価が高くなれば、想定した価値より高く、それより時価が低ければ価値が低いとされます。

しかしながら株価が企業の価値とは別の要因で動いたとしたら、価値の尺度としての株価をどう考えればよいのかと考えてしまいます。

大きなニュースになりませんでしたが、FACEBOOK上場初日にシステム障害が発生して売買ができない事態が発生していました。株価に影響を与えたはずです。

その時の障害に関係していたとみられるマーケットメーカーであるナイト・キャピタルのシステムから8月1日(水)に大量の株式がシステム発注されたのです。

マーケットメーカーとは、NASDAQ、NYSE(ニューヨーク証券取引所)のフロアにいて個別の証券会社の注文に対応して売買する独立した企業であり、株式の需給を調整する役目とされています。

日本の取引所には存在しない仕組みです。詳細については、また調査中ですが、米ナイトキャピタルの株式売買システムの不具合とみられています。

ナイト・キャピタルの取引障害により、8月1日(水)のニューヨーク株式市場で約150銘柄が寄り付き直後に乱高下する事態が発生、ニューヨーク証券取引所は特に値動きが激しかった6銘柄の売買を停止しました。

ナイト・キャピタルは、8月1日(水)のシステム障害により440milドル(約352億円、1$=80円)の損失が発生したとして一時的に経営危機に直面していました。

関連記事

Mini Flash Crash? Knight Capital Says Technology Glitch Impacted 150 NYSE Stocks

Forbes online (8/1/2012)
(http://www.forbes.com/sites/steveschaefer/2012/08/01/mini-flash-crash-goodyear-molycorp-among-stocks-to-see-wild-swings/)

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